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外壁塗装でローン利用は可能?浜松市で優良な塗装会社を探す方法も解説
2025.04.28
スタッフブログ

こんにちは!
プロタイムズ浜松東店・株式会社セントラル・ペイントです。
浜松市を中心に地域密着で外壁塗装・屋根塗装を行なっております。
「そろそろ家の外壁塗装をしたいけど、まとまったお金を用意できない」
「外壁塗装でローンは組めるのかな?」
そんな不安や疑問を持っている方へ。この記事では、外壁塗装で使えるローンについて詳しく解説していきます。
まとまったお金の用意ができないからといって、外壁塗装を後回しにすると、たくさんのリスクが発生する可能性が…。リスクを回避するためにも、適切なタイミングで外壁塗装を行なうことが、もっとも費用を節約できる手段です。
この記事を読むことで、外壁塗装で使えるローンや外壁塗装を放置するリスクについて詳しく学べます。最後までご覧ください。
ローンを活用して賢く外壁塗装しよう!

外壁塗装でまとまった現金を用意するのが難しい場合は、ローンを活用することをおすすめします。ここでは、外壁塗装の費用の支払い方法と、ローン利用のメリット・デメリットについて解説していきます。
外壁塗装代金の支払い方法
外壁塗装の支払い方法は主に「現金払い」「クレジットカード」「リフォームローン」の3種類です。
支払い方法 |
詳細 |
現金払い |
【完了後払い】 最も一般的な支払い方法。施工料金を持ち逃げされたり、施工を放棄されたりする心配がないので、施主にとってのリスクがない。
【着工後半分、完了後半分 2回払い】 万が一、完工後に残りの施工代金を回収できなくても、被害を最小限に抑えられる。
【施工前3割・施工中3割・施工後4割 3回払い】 規模が大きく施工代金が高額な場合に用いられる。 戸建て住宅で採用されることはほとんどない。
【全額前払い】 全額前払いを求める会社は少数派。施工代金を前払いしたのに施工しなかったり、手抜き工事をしたりするなど、悪質な塗装会社である可能性もあるため、前払いの場合は、契約内容をしっかり確認し、信頼できる会社かどうか見極めることが重要。 |
クレジットカード |
塗装会社によって利用できるかどうかが異なる。 利用できればポイントが付くのでお得。 ただ、塗装会社独自の割引が適用されない可能性がある。(塗装会社がカード会社へ支払額の3〜5%程度の手数料を支払う必要があるため) |
リフォームローン |
【公的融資】 住宅金融支援機構などの公的な金融機関が取り扱うローン。 低金利で借りられ、長期間の返済が可能だが、審査の条件が厳しく、全額借りられない場合もある。
【民間融資】 銀行など民間の金融機関で取り扱うローン。審査基準がゆるく、全額借りられるが、金利が高い。
【有担保ローン】 不動産などの担保が必要なローン。低金利で高額借入が可能。手続きが細かく、保証料や手数料などの費用が発生する。
【無担保ローン】 担保が必要ないローン。手続きが簡単で気軽に利用できる。 |
ローン利用のメリット・デメリット
外壁塗装でローンを利用するには、メリットだけではなくデメリットもあります。
デメリットもしっかり考慮したうえで、ローン利用を検討しましょう。
メリット |
デメリット |
・手元に資金がなくても工事ができる ・工事にかかる初期費用を抑えられる ・資金を手元に残したままにできる | ・金利の負担がある ・審査に通らない可能性がある ・返済計画を立てる必要がある ・返済に負担を感じる恐れがある |
ローンを組めば、手元に資金がなくても工事をすることができます。しかし、毎月支払いが発生するため、返済計画を立てなければ経済的負担が増える恐れもあるでしょう。
無理なく憧れの住まいを実現! 外壁塗装におすすめのローン活用術

ローンを利用するなら、なるべく無理なく返済できるものを利用したいですよね。ここでは、外壁塗装におすすめのローン活用術をご紹介します。
あなたにぴったりなのはどっち?
外壁塗装で利用できるローンには、「リフォームローン」と「住宅ローン」があります。
リフォームローン | ・外壁塗装を含む住宅のリフォームに特化したローン。 ・融資の上限額が比較的低めに設定されていることが多く、返済期間が短いことが多い。 ・短期間での返済を希望される方におすすめ。 ・住宅ローンよりも金利が高めに設定されている。 |
住宅ローン | ・住宅ローンをすでに利用しているのであれば、その中に組み込むことができる。 ・長期間の返済として利用するため、リフォームローンと比較すると低金利。 ・ただし、住宅ローンの中には外壁塗装に対応したローンがないこともある。 |
リフォームローンは早く返済を終わらせたい方に、住宅ローンはすでに借りているローンに組み込んで返済したい方におすすめです。
金利、返済期間、審査基準…ローン選びで失敗しないためのポイント
ローンは、借りる金融機関によって金利や返済期間、審査基準などが異なります。自分に合った返済計画を立てるためにも、ローン選びは慎重にしなければなりません。
ローン選びの前に、それぞれの金融機関の特徴を知っておきましょう。
都市銀行 |
資金力に余裕があって倒産リスクが少ないことから、比較的低金利なプランが多い。審査スピードも早く、商品に付帯するサービスや保障も充実している。 |
地方銀行・信用金庫 |
顧客との信頼関係を重視するので、都市銀行よりも審査基準が緩やか。自営業でも受けやすいことが多い。 |
ネット銀行 |
店舗やATMを持たない銀行。すべての手続きをネットで完結できる。金利が低い。ただし審査に通りにくく、窓口がない。 |
ノンバンク |
消費者金融や信販会社のこと。審査基準が銀行よりも柔軟。即日審査・即日融資が可能なところも多い。ただし、金利が高めに設定されている。 |
浜松市内では、以下のようなリフォームローンを取り扱っています。
遠州信用金庫 |
【無担保住宅ローン】 外壁、キッチン・お風呂等の水周り、バリアフリーなどあらゆるリフォーム工事に利用可能、最大2,000万円まで借入可能で、安心の団体信用生命保険付。
借入最大2,000万円、返済期間最長25年
【有担保ローン・リフレッシュホームローン】 大規模修繕工事、住宅ローンの借り換え、住宅ローン借り換えと同時のリフォーム工事資金などに利用可能。
借入最大3,000万円、返済期間最長25年または建築年月から 40年以内 |
JAとぴあ浜松 |
【リフォームローン】 本人または家族が居住する既存住宅の増改築・改装・補修資金およびその他住宅、土地に付帯する施設等の住宅関連設備資金および、他金融機関のリフォームローンの借換資金を対象とする。
借入最大2,000万円、返済期間最長20年 |
静岡銀行 |
【しずぎんリフォーム天国】 最大1,000万円までの大型・無担保リフォームローン。 融資利率 条件を満たせば特別金利年2.55%で借りられる。(満たさない場合は年4.55%) 借入最大1,000万円、借入期間最長15年以内 |
金融機関によって借入期間や最大借入金額も異なります。
詳しい内容は金融機関に確認してみましょう。
【無料】ローンシミュレーションで返済計画を具体的にイメージ!
「ローンを利用したいけど、返済計画がよくわからない…」という方は、ローンシミュレーションで具体的にイメージしてみましょう。
さきほど紹介した3つの金融機関のサイトでは、手軽に返済シミュレーションができます。ぜひ試してみましょう。
参考リンク 遠州信用金庫|ローンシミュレーション 参考リンク JAとぴあ浜松|各種ローン返済シミュレーション 参考リンク 静岡銀行|返済シミュレーション
プロタイムズ浜松東店で利用できるリフォームローンについて
当店では、低金利1.45%のリフォームローンをご利用いただけます。
オリコと提携し、最長7年間(最大84回払い)の分割払いが可能です。無理なく計画的に返済できるため、資金に余裕がなくても安心して外壁塗装を行なえます。
・提携会社:オリコ |
詳しい内容は当店へお問い合わせください。
参考リンク プロタイムズ浜松東店|お問い合わせからの流れ
ローン申請の流れを解説

外壁塗装でローンを利用する場合の流れと、それぞれのステップでのポイントを見ていきましょう。
-
1. 塗装の見積もり依頼・ローンの仮審査を受ける
(同時に行なうことで工事開始時期の遅れを防げる) -
2. 仮審査通過後は本審査
(過去に返済不能などがあると、審査に通らない可能性もある) -
3. 本審査通過後は外壁塗装会社と契約
(本審査に通った後に、転職・退職をしたり高額ローンを新たに契約すると、融資取り消しになる可能性があるため注意) -
4. 融資を受ける
(本審査通過から、銀行なら1〜2週間、信販会社なら数日で融資を受けられる) - 5. 着工・完了
- 6. ローン返済スタート
上記の流れでローン申請が行なわれ、工事が完了後にローン返済がスタートします。
ローン以外にも! 外壁塗装費用を賢く抑える方法

ローンを活用すれば外壁塗装の費用負担を分散できますが、それ以外にも費用を抑える方法はあります。ここでは、ローンを使わずに外壁塗装費用を賢く安く抑える方法をご紹介します。
補助金・助成金を利用
国や自治体の補助金・助成金をうまく利用することで、外壁塗装にかかる費用を抑えることができます。ただ残念ながら、浜松市では現在、外壁塗装の補助制度は設けられていません。
国の補助金であれば、「長期優良住宅化リフォーム推進事業」なら、利用できる可能性があります。ただし、この補助金を利用するためには家を長期優良住宅化する必要があります。つまり、外壁塗装の他に断熱リフォームや耐震リフォームなどを行なうのであれば使える補助金です。家全体のリフォームを計画している方は、この補助金の利用も検討しましょう。
火災保険を活用
自然災害の影響で外壁塗装が必要になった場合、火災保険が適用される可能性があります。ただし、以下の3つの条件を満たさなければなりません。
- ・風災や豪雨などの災害による破損
- ・損害から3年以内
- ・補修費用が免責金額よりも高い
免責金額とは、補償を受けるときに加入者が負担する金額のことです。例えば、免責金額が20万円であれば、外壁塗装にかかる費用は20万円よりも高くなければ、火災保険が適用されません。また、経年劣化や地震による損害は火災保険の対象外となります。
「火災保険を活用したいたいけど、どのように申請を進めればいいかわからない」という方は、当店の無料相談をご利用ください。
参考リンク プロタイムズ浜松東店|お問い合わせからの流れ
住宅ローン減税制度を利用
外壁塗装単独では住宅ローン控除の対象になりませんが、増改築工事の一部として外壁塗装を行なう場合、住宅ローン減税制度の対象に含めることができます。
ただし、柱や壁などの建物の主要構造部の工事費用が100万円を超えることが条件となっています。外壁塗装に加えて家の間取りを変更するなどの、大規模なリフォームを検討する場合は、住宅ローン減税制度の利用を検討しましょう。
複数の塗装会社の見積もりを比較する
複数の塗装会社の見積もりを比較するのも、費用を抑える方法の一つです。2〜3社の塗装会社を比較することで、より安く見積もりを提出する塗装会社との契約ができます。
ただし、ローンを利用する場合は、それぞれの塗装会社で提携しているローンを組んだ場合のシミュレーションを行なうなど、少し手間がかかります。
また、極端に安い見積もりを提示する塗装会社には注意しましょう。利益目的で手抜き工事をする悪質な業者である可能性もあるためです。最終的には費用だけでなく、塗装会社の接客対応や保証なども比較した上で、優良な塗装会社を探すことが大切です。
比較検討のためにお見積もりを希望される方は、当社へお問い合わせください!
無料で見積もりシミュレーションも行なっています。
参考リンク プロタイムズ浜松東店|見積りシミュレーション 参考リンク プロタイムズ浜松東店|お問い合わせからの流れ
塗装箇所を限定する
塗装箇所を、特に傷みがひどい場所に限定することで費用を節約できます。ただし、後々全面の外壁塗装は必要になってくるため、次の外壁塗装のタイミングまでに費用を用意するなど、資金計画が重要です。
また、何度も部分的な塗装を行なうと、むしろ費用が高くなる可能性もあります。塗装会社に相談しながら、長期的なコストパフォーマンスも考慮しましょう。
放置すると危険がいっぱい! 外壁劣化がもたらす3つのリスク

「外壁塗装をしたいけど、今は費用が用意できないから…、費用の準備ができてからでも遅くないよね」と思っている方はいませんか。
外壁の劣化をそのまま放置していると、後々修繕費が高額になる恐れがあります。
修繕費の問題だけでなく、外壁塗装を放置することで、大切な住まいに様々なリスクがもたらされるでしょう。外壁劣化がもたらす3つのリスクをご紹介します。
【リスク1】雨漏りで家が腐る!? 家の寿命を縮める湿気とカビの恐怖

外壁の表面を覆っている塗膜が剥がれると、外壁の防水機能が失われるため、そのまま放置しておくと、ひび割れなどが発生する恐れがあります。さらには、ひび割れから雨水が浸入し、雨漏りにつながります。
雨漏りは、家の中に雨染みなどを発生させるだけでなく、建物の内部に染み込み、柱や梁などを腐食させるので大変危険です。
また、湿気によってカビが発生すると建物が弱くなるだけでなく、生活する家族の健康にも害を及ぼします。家と家族を守るためにも、外壁塗装で適切なメンテナンスをすることが重要です。
【リスク2】シロアリ被害のリスクが増加!

シロアリは湿った環境を好みます。雨漏りによって家の内部の湿気が増えると、シロアリが侵入しやすくなります。湿った木材を好んで食べるため、被害が進むと住宅の強度低下につながる恐れがあります。
外壁塗装を行なわないと、シロアリ被害のリスクが高まり、家の強度にも大きな悪影響を受けるのです。
【リスク3】資産価値の低下!売却時に不利になる可能性も

将来、家の売却などを考えているなら、適切なメンテナンスを行なって資産価値を守ることが不可欠です。
外壁を塗装せず放置すると、美観や耐久性を保てず資産価値が下がってしまいます。建物の劣化がひどいと、売却する際に、希望よりも安い価格でしか売れない可能性があるのです。
外壁塗装するべきか判断に迷っている方は、一度当店の「お家の健康診断」を受けてみませんか。診断は無料ですので、まずはご相談ください。
参考リンク プロタイムズ浜松東店|有資格者による健康診断
外壁塗装を後回しにすると、様々なリスクがあることをおわかりいただけたでしょうか。
一般的に、外壁塗装は新築から10年、2回目以降は塗料の耐用年数に合わせて塗装するのが望ましいといわれています。
「そろそろ外壁塗装かな」というタイミングになったら、雨漏りなどの被害が発生する前に対応しましょう。リフォームローンなどを活用すれば、すぐに資金が用意できなくても外壁塗装が可能です。
外壁塗装を放置して、後々大きな修繕が必要になるよりも、適切なタイミングでの塗装をする方が費用を抑えられます。
外壁の状態が気になる方は、早めに塗装会社に相談しましょう。
信頼できる塗装会社選びのポイント

最後に、信頼できる塗装会社選びのポイントをご紹介します。
【悪徳業者に注意!】失敗しない塗装会社選びのポイント
外壁塗装会社の中には、利益のみを目的として近づく悪質な業者もいます。そのような悪質業者と契約すると、極端に高額な契約金を支払ったり、手抜き工事をされて再塗装が必要になったりといった不利益を被る可能性があります。
塗装会社を選ぶ際は、以下のポイントに注目して選びましょう。
ポイント |
メリット |
複数の塗装会社の見積もりを取って比較検討 |
自宅の外壁塗装にかかる費用相場がわかり、より安い見積もりの会社と契約できる。 |
施工実績を確認 |
施工実績が豊富なら、豊富な経験に基づいた知識から、幅広い提案をしてもらえる。 |
対応をチェック |
誠実な対応をしてくれるのか、質問にわかりやすく説明してくれるのかなどを確かめられる。 |
資格・許可を取得しているかを確認 |
塗装に関する国家資格「塗装技能士」や外壁塗装に関する専門知識「外装劣化診断士」などの資格を取得していると、塗装知識が豊富であることがわかる。 建設業許可を取得しているなら、より信頼できる会社であることの証明にもなる。 |
アフターフォロー・保証内容が充実しているかを確認 |
工事後のトラブルに対応してもらえるかを確認できる。 |
【無料相談のススメ】プロに相談して不安を解消!
多くの外壁塗装会社では無料相談を実施しており、相談内容によっては、建物診断を行なって家の状態をくまなく確かめ、必要な補修工事などを提案してくれます。
当店でも有資格者による「お家の健康診断」を行ない、お客様の家の状態に合った補修内容をご提案しています。
お気軽にご相談ください。
参考リンク プロタイムズ浜松東店|有資格者による健康診断 参考リンク プロタイムズ浜松東店|お問い合わせ
浜松市の外壁塗装はプロタイムズ浜松東店・株式会社セントラル・ペイントにおまかせ!

外壁塗装で使えるローンについて解説しました。外壁塗装が必要な時期になったら、放置せずに塗装工事を依頼することが重要です。
「資金が貯まってから…」と後回しにすると、さらに建物が劣化し、余計な修繕費を負担しなければならない恐れがあります。
ローンを賢く使って適切なタイミングで塗装することで、費用を抑えられます。
外壁塗装の費用に関して不安なこと、ローンの選び方がわからないという方は、ぜひプロタイムズ浜松東店・株式会社セントラル・ペイントへご相談ください。
