スタッフブログ
【完全保存版】屋根修理×火災保険で失敗しないための全知識
2025.06.18
スタッフブログ

こんにちは!
プロタイムズ浜松東店(株式会社セントラル・ペイント)です。
私たちは浜松市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行なっている塗装会社です。
この記事では、火災保険を使った屋根修理の可否や条件、申請方法、注意点について説明します。火災保険は火事だけでなく、風災や雪災といった自然災害による屋根の損害にも適用される場合があるという点がポイントです。
この記事を読むことで、以下の内容を具体的に理解できるようになります
屋根の修理で火災保険の活用を検討されている方や、制度について詳しく知りたい方はぜひご覧ください。
1.火災保険で屋根修理ができるって本当?

「火災保険=火事だけ」ではありません。風災や雪災にも対応しており、屋根の修理費用に充てられるケースも。制度の内容を理解し、自宅の被害に対して正しく申請できるよう備えましょう。
火災保険の基本的な仕組み
火災保険という名称ですが、火災以外の様々な自然災害による被害もカバーする保険です。日本の気候条件、特に台風、集中豪雨、冬季の積雪などは、住宅の外装にとって過酷な環境です。
これらの自然の力は、知らず知らずのうちに建物の屋根や外壁にダメージを与えますが、こうした損害を補償するのが火災保険の役割です。
火災保険が外装修理に適用される大前提は、その損害が特定の自然災害によって引き起こされ、保険内容に該当する損害であることです。単なる経年劣化や老朽化による損傷は補償の対象外となります。この違いを理解することが重要です。
屋根修理との関係性
台風時の飛来物による外壁の破損、屋根瓦のズレや飛散、雨樋の変形や破損などが火災保険の対象となります。
また、大雪や雪の重みによる損害、例えば、カーポートの倒壊、積雪による雨樋の破損や屋根の損傷なども補償対象となります。代表的な例として、 雹(ひょう)による屋根材や外壁材への打痕や割れなどが挙げられます。
自宅の保険内容を確認しよう
まずは、ご自宅の火災保険がどのような補償範囲を持っているか確認することから始めましょう。保険証券を取り出して、特に「風災」「雪災」「雹災」の補償が含まれているかを確認します。
これらの支払い条件は、加入している火災保険の種類(住宅火災保険、住宅総合保険、新タイプの保険など)や個別の契約内容によって大きく異なります。
したがって、保険金請求を検討する際には、まずご自身の保険証券を確認し、免責金額や支払い条件、補償範囲を正確に把握することが不可欠です。 不明点があれば契約している保険会社や代理店に問い合わせることをお勧めします。
火災保険を使った屋根修理について、まず何から相談すれば良いかお悩みの方は、私たちプロタイムズ浜松東店にご相談ください。専門知識を持ったスタッフが丁寧にお話を伺います。
2.適用される自然災害と損害の種類

火災保険が適用される自然災害と、具体的な屋根被害の例を解説します。これを知ることで「うちも該当するかも」と判断しやすくなります。
火災保険が使える自然災害
火災保険は以下のような自然災害による被害をカバーしています。
補償対象となる主な自然災害
補償対象外となる場合
よくある被害のパターン
屋根によく見られる保険適用可能な被害パターンを3点紹介します。
雨漏りについては注意が必要です。 雨漏りそのものが自動的に補償されるわけではありません。
雨漏りの原因が上記の風災、雪災、雹災といった補償対象の災害であると特定された場合に限り、その結果としての雨漏り修理が補償対象となります。 単に防水性が低下したことによる雨漏りは経年劣化と判断される可能性が高いです。
対象になるかのチェックポイント
火災保険の請求が成功するか否かは、損害が特定の、保険でカバーされる「事象」に直接起因することを明確にできるかにかかっています。 損害保険会社は、損害が徐々に進行した経年劣化ではなく、特定の災害イベントによって発生したものであるという証拠を求めます。
重要なポイント
ご自宅の火災保険が屋根修理に使えるかご不安な方、専門家のアドバイスをご希望の方は、プロタイムズ浜松東店までお気軽にご相談ください。
3.保険申請の手順と準備する書類

火災保険を使うには正しいステップと書類の準備が不可欠。ここでは申請の流れを時系列で解説し、事前に何を用意しておくべきかを明確にします。
基本的な申請フロー
万が一、自然災害によって自宅に損害が発生した場合、火災保険の請求は以下の手順で進められます。
準備が必要な書類
火災保険の支払いを受けるための、主な書類を4種類紹介します。
火災保険申請時の注意事項
火災保険申請時の、重要な注意点を3点紹介します。 最悪の場合、受給できなくなる場合があるので確認を忘れないようにしましょう。
ご自宅の屋根の状況が火災保険の対象になるか、専門家の目で見てほしいとお考えでしたら、プロタイムズ浜松東店の無料診断をご活用ください。
4.よくある申請失敗例と注意点

せっかく保険が使える状況でも、申請ミスや認識違いで却下されるケースもあります。失敗事例を通じて事前に気をつけるべきポイントを学びましょう。
申請が通らない主な理由
悪徳業者によるトラブル例
悪質なリフォーム業者による詐欺まがいの営業に注意が必要です。 近年、「点検商法」と呼ばれる悪質な手口による消費者被害が増加しています。これは、業者が「無料点検」などと称して住宅を訪問し、実際には存在しない、あるいは軽微な劣化を過大に指摘して不安を煽り、不必要な高額なリフォーム契約を強引に迫るものです。
特に注意すべき悪質な手口
業者選びで失敗しないためのコツ
専門家による建物診断は、単に劣化箇所を見つけるだけでなく、その原因や進行度、そして適切な対処法を特定するために行なわれます。 これにより、その損傷が経年劣化によるものなのか、あるいは特定の自然災害によるものなのかを見極めることができ、火災保険適用の可否を判断する上での重要な情報となります。
その他のポイント
火災保険の申請手続きや書類準備でお困りの際は、プロタイムズ浜松東店がサポートいたします。スムーズな申請のため、ぜひ一度ご相談ください。
5.業者選びで差が出る!信頼できる相談先とは

火災保険の申請には専門知識が不可欠。申請サポートから施工まで一貫して行なえる、信頼できる業者を選ぶポイントを解説します。
良い業者を選ぶ基準
優良なリフォーム業者を見極めるための確認ポイントを4つ紹介します。現在検討されている業者が当てはまっているか、確認してみましょう!
外装リフォームに関連する主な資格
無料診断をうまく活用
業者選びの第一歩として、無料診断サービスを活用することが効果的です。 質の高い建物診断は、表面的な確認に留まらず、以下のような特徴を備えています。徹底した現地調査: 屋根の上や外壁の高所など、普段目の届かない箇所も含め、建物の隅々まで詳細に点検します。
よい診断に含まれる診断方法
なお、必ず複数の専門業者に相談し、客観的な意見を求めることが、詐欺的行為から身を守るための最も有効な「ルール」と言えるでしょう。
トラブルを避けるポイント
・強引な営業をしないか?
契約を急かしたり、即決を迫ったりせず、顧客が十分に検討する時間を与えてくれるか。複数の業者から見積もりを取ることを推奨してくれるかなども判断材料になります。
・詳細な契約書の提出がある?
工事範囲、使用材料、単価、総費用、工期、支払い条件、保証内容などが明記された書面による契約書を交付するか。
もし万が一問題が発生した場合には、クーリング・オフ制度を利用できることも覚えておきましょう!
※※ クーリング・オフとは ※※
特定商取引法に定められた一部の取引(訪問販売や電話勧誘販売など、点検商法がこれに該当する場合がある)では、契約書面を受け取った日(または商品の引渡しが後の場合はその日)から起算して8日以内であれば、無条件で契約を解除できるクーリング・オフ制度が適用されます。
クーリング・オフを行使すれば、支払った金額は返金され、違約金などを支払う必要もありません。
火災保険申請での失敗を避け、安心して屋根修理を進めたい方は、信頼と実績のあるプロタイムズ浜松東店にお任せください。
6.プロタイムズ浜松東店の安心サポート体制

プロタイムズ浜松東店では、無料の現地調査から保険申請サポート、修理工事まで一貫対応。地域密着だからこその迅速な対応と信頼感が魅力です。
プロタイムズ浜松東店(株式会社セントラル・ペイント)の強み
プロタイムズ浜松東店・株式会社セントラル・ペイントは、外壁塗装・屋根塗装を専門とするリフォーム会社です。浜松市に約10年間密着して事業を展開し、顧客が相談しやすい環境づくりを第一に考え、ショールームへの来店やイベント開催を通じて、直接顧客と接する機会を大切にしています。
代表者自らが建物診断から提案まで行なったり、スタッフの知識・技術向上のための研修会への参加など、顧客対応と品質を大切にしています。
プロタイムズ浜松東店・株式会社セントラル・ペイントのおすすめポイント
施工品質と安心保証
株式会社セントラル・ペイントを含む、プロタイムズ加盟店が提供する特徴的な保証制度として「W工事保証」があります。 二重の保証体制とは、施工を担当した地域施工店と、塗料メーカーでもあるプロタイムズ本部(アステックペイント)の双方が保証を行なうものです。
万が一、施工店に何か問題が発生した場合(例:倒産など)でも、本部が保証を引き継ぐ体制となっており、これが「塗装業界で唯一のW工事保証システム」として安心感につながっています。
保証に関する重要ポイント
施工面での特徴
プロタイムズ浜松東店では、高品質な施工を保証するために徹底した検査体制を整えています。
特に重要視されているのが「中間検査」で、塗装工事において最も重要な下塗り工程が完了した時点で検査を実施します。 この段階で丁寧に確認することで、将来的な塗膜の剥離などの施工不良を未然に防ぎ、次の工程へと安全に進むことができます。
また、すべての工事が完了した際には「工事完了検査」を行ない、屋根、外壁、雨樋、破風板、軒天、コーキング処理など、施工箇所の細部にわたって綿密な確認を行ないます。
この最終検査では、施主様にも立ち会いいただき、仕上がり状態の確認はもちろん、周辺への塗料飛散の有無なども含めて総合的に検証し、必要に応じて迅速に手直しを実施します。
問い合わせからの流れ
7.火災保険を利用した屋根修理でお困りの際はぜひプロタイムズ浜松東店(株式会社セントラル・ペイント)へ!

住まいを守るために必要なのは、予防的なメンテナンスと万が一の際の適切な対応です。
火災保険で屋根修理するなら、知っておくべき知識を総まとめ!
プロタイムズ浜松東店(株式会社セントラル・ペイント)では、長年培った経験と専門技術を活かし、屋根や外壁の健康状態を見極める無料診断から、火災保険申請のサポート、そして高品質な修理・リフォーム工事まで一貫してお手伝いしています。
まずは無料診断からスタートしましょう。
お客様の大切な住まいを、私たちプロタイムズ浜松東店(株式会社セントラル・ペイント)が責任を持ってサポートします。まずはお気軽にご相談ください。