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外壁塗装は何年ごとにすべき?最適な時期や浜松市で信頼できる塗装会社の選び方を紹介
2025.04.28
スタッフブログ

こんにちは!
プロタイムズ浜松東店・株式会社セントラル・ペイントです。
浜松市を中心に地域密着で外壁塗装・屋根塗装を行なっております。
「家の外壁に汚れやひび割れが出てきたけど、そろそろ外壁塗装が必要なの?」
「そもそも、何年ごとに外壁塗装が必要になるの?」
そんな疑問を持っている方へ。この記事では、外壁塗装を何年ごとにすべきか、最適な時期を見極めるためにはどうすればいいかを解説していきます。
劣化のサインや長持ちさせるポイントなどについても紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
外壁塗装は何年ごとにすべき?

外壁塗装を行なうタイミングは新築から10年が目安です。
日本の住宅の約80%は窯業系サイディングボードが使われていますが、サイディングボードに施されている塗装の防水性は5〜7年ほどで機能しなくなります。
そのため、新築から10年経過すると、外壁の表面に劣化症状が現れ出すため、目安として「築10年で1回目の塗装が必要」とされているのです。
たとえ表面に目立つ劣化がなくても、10年経過した頃に一度塗装会社に外壁を点検してもらうことをおすすめします。
当店では「お家の健康診断」を無料で行なっているので、一度診断をしてみてはいかがでしょうか?
参考リンク プロタイムズ浜松東店|有資格者による健康診断
外壁塗装の最適な時期を見極めるポイント

外壁塗装の最適な時期を見極めるためには、定期的に外壁の状態を確かめることが重要です。見極めのポイントについて3つご紹介します。
築年数を確かめる
建物の築年数を確かめましょう。築10年経過しているなら、一度塗装会社にみてもらうのが望ましいです。過去に塗装を行なっているなら、前回の塗装からどのくらいの期間が経っているのかを確かめましょう。
外壁の劣化のサインを確認する
外壁をチェックして、カビや苔の発生、ひび割れなど気になる劣化サインがあれば、早めに塗装会社に劣化状態をチェックしてもらいましょう。
劣化が見られるのに放置していると、雨漏りが発生したり、外壁材そのものを交換しなければならなくなったりする恐れもあります。大規模な修繕を回避するためにも、早期発見が大切です。
専門家に相談する
外壁塗装が必要なタイミングを判断できない場合は、専門家である塗装会社に相談しましょう。
当店では、無料で相談・診断を承っています。塗装が必要ない段階でも、早めに診断することで、その後のメンテナンス計画を立てやすくなります。
お気軽にご相談ください。
参考リンク プロタイムズ浜松東店|有資格者による健康診断
あなたの家は大丈夫? 外壁劣化のサイン

外壁が劣化すると、様々なサインが現れます。
劣化の状態によって、すぐ対処が必要なのか、経過観察でいいのかが変わってきますので、下記を参考にしてみてください。
劣化のサイン |
特徴 |
汚れ
| ![]() 外壁に汚れがついている状態。 経過観察でも問題ない。 |
色褪せ・変色
| ![]() 外壁の色が薄くなって褪せている状態。 早めに塗装会社への相談が必要。 |
ひび割れ
| 【ヘアークラック】 ![]() 外壁に幅0.3mm以下のひび割れが発生している状態。 小さなひび割れなら経過観察でも問題ない。
【構造クラック】 ![]() 外壁に幅0.3mm以上のひび割れが発生している状態。外壁材の深くまでひび割れが生じている可能性があるので、早々に補修する必要がある。 |
塗膜の膨れ・剥がれ | ![]() ![]() 塗料の密着性が低下し、外壁の表面が膨れたり剥がれたりしている状態。 早めの補修が必要。 |
チョーキング現象 | ![]() 外壁を手で触ると粉状のものが付着する状態。外壁が紫外線などの影響を受けている。 早めの補修が必要。 |
シーリングの劣化 |
![]() 外壁同士の繋ぎ目に使われるシーリング剤が硬化し、亀裂・剥がれなどを引き起こす。 隙間から雨水が浸入して雨漏りの原因になるため、早めの補修が必要。 |
カビ・コケ・藻 | ![]() 外壁にカビやコケ・藻などが発生している状態。 外壁の防水性が低下し外壁が湿っている状態なので、早めの補修が必要。 |
劣化症状を見つけたら、早めに塗装会社に相談しましょう。
症状が現れているにもかかわらず放置していると、劣化がどんどん進行していきます。劣化が進行すると、外壁の隙間から建物の内部に雨水が浸入して、雨漏りが発生したり、柱や梁などの構造材を腐食させたりするなど、被害がさらに拡大する恐れがあります。
被害が拡大するとその分修繕費も高くなるので、家の修繕費を抑えるためにも早期発見が重要です。
▼当店へのお問い合わせはこちら
外壁塗装を長持ちさせるには?

「外壁塗装をできるだけ長持ちさせたい」と考える方がほとんどでしょう。長持ちさせるためには、メンテナンスが重要になってきます。
外壁塗装を長持ちさせるためのメンテナンスについてご紹介します。
定期的に掃除をする
外壁が汚れていると、塗料の性能が十分に発揮できません。定期的に掃除をして汚れを洗い流すことで、塗料の性能を発揮することができます。
定期的に外壁をチェックして、汚れを落とすようにしましょう。外壁を傷つけないように水で流したり、柔らかい布で掃除をすることで、キレイな状態を保てます。
ただし、高所作業は危険を伴うのでやめましょう。高い位置に気になる汚れがある場合は、塗装会社に掃除を頼むことが望ましいです。
定期点検をしてもらう
外壁を長持ちさせるためにも、外壁の状態を定期的にプロに見てもらいましょう。定期的に見てもらうことで、劣化を早期発見することができます。
塗装会社では、無料で定期点検を実施しているところもあるので、相談してみましょう。
耐用年数の長い塗料を使う
無機塗料やフッ素塗料などは、耐用年数が20年近くあります。耐用年数の長い塗料を使うことで、綺麗な状態を長持ちさせられます。金額は高額ですが、塗り直しの回数が減るので、長期的に見るとコストパフォーマンスに優れています。
また、塗料には機能性が備わっているものもあります。低汚染性や防カビ・防藻性、光触媒塗料などを採用することで長持ちさせることが可能です。
施工技術の高い会社に塗装してもらう
外壁塗装の劣化は、工事品質によっても大きく変わります。外壁の表面の汚れをしっかりと落とし、事前にひび割れなどを補修しなければ、塗料はうまく密着しません。また、外壁材と下地・塗料にも相性があります。相性が悪いと耐用年数よりも早く劣化する可能性があるのです。
そのため、すべての工程を手抜きせず、質の高い工事をしてくれる塗装会社を選ぶことが重要になってきます。
信頼できる塗装会社選びのポイント

外壁塗装を長持ちさせるためには、信頼できる塗装会社を選ぶことが重要です。
ここでは、塗装会社選びのポイントを見ていきましょう。
【悪徳業者に注意!】失敗しない塗装会社の選び方
塗装会社の中には「悪徳業者」と呼ばれる会社も少なからず存在します。このような会社と契約すると、高額請求をされたり、手抜き工事をされたりする恐れがあります。
その結果、施工不良によって再塗装が必要になるなど、余計な出費が増えることもあるでしょう。
そのような不利益を被らないためにも、塗装会社を慎重に選ぶことが大切です。
ここでは、失敗しない塗装会社選びのポイントを3つご紹介します。
地域密着型で実績豊富な会社を選ぶ
塗料を長持ちさせるためには、お住まいの地域の気候や土地の環境を理解して最適なものを選ぶことが重要です。
地域の気候風土を熟知した地元の塗装会社に依頼すると、あなたのお家に最適な塗料を提案してもらいやすくなります。
浜松市は、年間を通して温暖ですが、湿度が高い時期が多いため、カビやコケが生じやすくなります。そういった理由から、防カビ・防コケ効果のある塗料が選ばれることが多いです。
また、夏場は気温が35度を超える猛暑日が多く、外壁には遮熱効果のある塗料が求められることがあります。一方で、冬は乾燥しやすく、降雪時には塗装面に負荷がかかるため、耐久性の高い塗料が推奨されることもあるようです。
さらに、浜名湖周辺や海岸沿いでは塩害による外壁の劣化が懸念されるため、塩害対策の塗料も検討する必要があります。
このように、浜松市の特性をしっかりと理解し、実績豊富な地域密着型の塗装会社を選ぶことが望ましいです。
当店は、浜松市を中心に地域密着で外壁塗装・屋根塗装を行なっているため、浜松市の気候風土を熟知し、浜松市での施工実績も豊富です。
お客様のご要望に合ったご提案をさせていただきます。
まずは施工事例をチェックしてみてください。
参考リンク プロタイムズ浜松東店|施工事例一覧 参考リンク プロタイムズ浜松東店|お問い合わせ
見積もりは複数社から取り比較検討を
見積もりは必ず複数社から取り、比較検討することが大切です。比較検討することで、ご自宅の外壁塗装にどのくらいの費用がかかるのか、適正価格を判断できます。
また、極端に安かったり高かったりする会社との契約を避けることもできます。
見積もり金額が相場と大幅に異なる会社は、悪質な業者である可能性もあるので、安易に契約しないように気をつけましょう。
口コミや評判、実際の対応を確かめる
インターネットやSNSなどで塗装会社の口コミや評判をチェックしてみましょう。塗装会社の強みや弱みを理解でき、自分にぴったりの会社選びができます。
また、打ち合わせ時などの塗装会社の対応もしっかりと確かめましょう。現地調査の際にパッと目視しただけで済ませるのではなく、時間をかけて隅々まで点検をしているか、不明点に対して丁寧に回答してくれるのかなど、細かい部分も確かめて見極めることが大切です。
浜松市の外壁塗装はプロタイムズ浜松東店・株式会社セントラル・ペイントにおまかせ

外壁塗装を行なうタイミングは新築から10年が目安とされています。
ただし、外壁塗装の最適な時期を見極めるためには、定期的に外壁の状態を確かめることが重要です。
劣化のサインが出ているにもかかわらず放置すると、雨漏りなどさらに大きな被害が発生し、修繕費用が増えるだけでなく住まいの快適性にも悪影響が出ます。
プロタイムズ浜松東店・株式会社セントラル・ペイントでは、専門家による建物診断を無料で行なっています。浜松市で外壁塗装を検討中の方はぜひご相談ください。
