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【浜松市】外壁塗装の種類は? 塗料・工法・外壁材について解説!
2025.06.03
スタッフブログ

こんにちは!
プロタイムズ浜松東店・株式会社セントラル・ペイントです。
浜松市を中心に地域密着で外壁塗装・屋根塗装を行なっております。
外壁塗装を考え始めたとき、多くの方が悩むのが「どんな塗料を選べばいいの?」ということではないでしょうか。塗料には様々な種類があり、種類によって耐久性やコスト、機能が異なります。 さらに、塗装工法や外壁材との相性も考慮しなければなりません。
この記事では、塗料の種類をはじめ、工法や外壁材の種類について特徴やメリットデメリットを含め、詳しく解説していきます。
外壁塗装をお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。
外壁塗装の種類とは?知っておきたい基礎知識

外壁塗装を考えるうえで知っておきたい「種類」は3つあります。
その3つとは「塗料」「工法」「外壁材」です。
まずはその3つの種類について簡単に紹介します。
塗料の種類
外壁塗装に使われる塗料は、種類によって耐久性やコスト、機能性が異なります。
主な塗料について、特徴と耐用年数、費用相場を簡単にまとめました。
塗装の工法
塗装工事の工法は、主に使用する道具によって変わります。
工法ごとに特徴と費用目安をまとめました。
外壁材の種類
外壁材にもサイディング・モルタルなど種類があり、素材によって適した塗料や塗装方法があるため、素材に合わせて選定する必要があります。
サイディングは、窯業系サイディング(セメントと繊維質が主原料)、金属系サイディング(金属板と断熱材を組み合わせたもの)が主流で、工場で塗装されたものが現場で施工されます。比較的安価で作業しやすいことから、新築住宅の8割以上にサイディングが採用されています。
モルタルは、セメントと砂と水からできたもので、住宅のモルタル壁は吹き付け塗装などで仕上げられています。
塗料・工法・外壁材がうまく組み合わさることで、外壁塗装の仕上がりや耐久性が決まります。中でも特に重要なのが塗料の選び方です。
次の章では、塗料の種類とそれぞれの特徴について詳しく解説します。
塗料の種類と特徴| 耐久性・コスト・機能を比較
同じ塗装であっても、使用する塗料によって耐用年数や機能性が異なり、次回の塗装時期が変わるため、塗料選びは重要です。
それぞれの塗料の特徴を知り、予算やライフプランに合ったものを選定しましょう。

シリコン塗料は、アクリルシリコン樹脂を主成分とし、コスト、耐久性においてバランスが良い塗料です。

フッ素塗料は、フッ素樹脂を配合した塗料で、防汚性・耐久性に非常に優れています。

ウレタン塗料は、ウレタン樹脂を原料とし、柔軟性に優れた汎用性の高い塗料です。
その他の塗料

遮熱塗料、防汚塗料といった機能性を付与した塗料もあります。
塗料選びのポイント
塗料を選ぶときには、以下のようなことに気をつけるといいでしょう。
- 1. 予算と求める耐用年数のバランスを考える
- 2. 建物の立地条件や周辺環境を考慮する
- 3. 機能性で選ぶ
塗料は、メーカーごとに様々な商品が販売されているため、どれを選ぶか迷ってしまいますよね。
お家の状態や外壁材の種類に合わせて、最適なものを専門家である塗装会社に選んでもらうのが確実です。その中から、求める機能や予算、耐用年数にあったものを最終的に選んでいきましょう。
【 浜松市の気候に適した塗料は?】

浜松市は、季節による寒暖差が大きく、台風の影響も受けやすい地域です。
厳しい気温変化は、ひび割れや剥がれといった劣化を早める要因になります。また、台風の雨風による劣化も加わるため、耐候性に優れた塗料を選ぶことをおすすめします。
耐久性の高い塗料なら、耐久性・美観性に優れており、カビも発生しにくいフッ素塗料や無機塗料がおすすめです。
ただし、価格が高額なので予算とのバランスを考えて選びましょう。
塗装の工法| ローラー・吹き付け・刷毛の違いとは?
外壁塗装は、ただ塗料を選ぶだけではなく、どの工法で塗装するかも仕上がりや耐久性に大きく影響します。
外壁塗装の工法には、ローラー工法、吹き付け塗装、刷毛塗りがあります。
それぞれの違いについて紹介します。
ローラー塗装
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吹き付け塗装

刷毛塗り

工法選びのポイント
工法を選ぶ際には、以下の点を考慮するといいでしょう。
- 1. 外壁材の種類と状態
- 2. 求める仕上がりの種類
- 3. 周辺環境
- 4. プロに相談
外壁材の種類によって、使用できる塗料に種類があります。劣化状態や仕上がりの好みも合わせて工法を選びましょう。隣家が近い場合には、吹き付け工法が難しい場合もあります。
当店では建物診断に基づいて適切な工法をご提案します。
ぜひご相談ください。
外壁材ごとに最適な塗装方法は違う? 素材別のポイント

これまで、塗料の種類や塗装の工法について解説してきましたが、外壁の素材によって最適な塗料や工法は異なります。
外壁材は家の外観や性能を大きく左右するため、適切な塗装を選ぶことが重要です。
塗装会社との打ち合わせをスムーズに進めるためにも、外壁材の基礎知識を身につけておきましょう。
外壁材選びのポイント
ご自宅の外壁で1番求めているものは何かを明確にしましょう。
そうすることで、塗装工事の際に何を重視して施工をしていくか方針を決めることができます。
外壁材には様々な種類があり、それぞれに特徴があります
次からは、外壁材の種類ごとに適した塗装方法や塗料の選び方について詳しく解説していきます。
外壁材の種類
サイディング、モルタル、タイル外壁、木材外壁の4種類について解説いたします。
サイディング

現在最も普及している外壁材で、窯業系や金属系などがあります。
モルタル

デザイン性が高い一方で、ひび割れ(クラック)が発生しやすいという特徴があります。
タイル外壁

基本的に塗装が不要な外壁ですが、目地部分の劣化や、防水性の低下が起こる場合はメンテナンスが必要になります。
木材外壁

木材は自然素材ならではの風合いが特徴。紫外線や湿気に弱く、劣化しやすいため、こまめなメンテナンスが必要です。
失敗しない! 優良な外壁塗装会社選びのポイント

外壁塗装は、塗装会社の施工品質によって長持ちするかが大きく変わります。
悪徳業者などによるトラブルも起きていますので、優良な会社を選び、大切なお家を長持ちさせましょう。
見積もり内容が明瞭か
「外壁塗装工事 一式 100万円」といった、工事内容がわからない見積もりを出してくる会社は避けましょう。高圧洗浄を行なわない、3回塗り塗料で2回しか塗らないなど、手抜き工事をする可能性があります。
専門用語をあまり使わず、工事内容をわかりやすく丁寧に説明してくれる会社が安心です。
当店の見積もりは工事内容を詳細に記載しています。無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
当店の見積もりについて、詳細はこちら
保証内容が充実しているか
外壁塗装工事では、ほとんどの会社が保証書を発行してくれます。しかし、保証の内容は会社ごとに異なりますので、どのような不具合が発生した際にどのような補償を行なってくれるのか、契約前に必ず確認しましょう。
当店は製品保証と工事保証がついた「W工事保証」を採用。最大10年間適用されるので安心です。
詳細はこちらをご覧ください。
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口コミや評判が良いか
口コミや評判は、1番大切なポイントと言っても過言ではありません。高い品質の工事をしたうえで、施工後も丁寧なアフターフォローを行なっている会社は、地域からも信頼されています。
当店の口コミやお客様の声はこちら

地域密着の塗装会社か
地元に密着した塗装会社は、何か不具合が起こったときすばやく対応してくれます。現場から近いということは、台風などの災害時に家が破損した際なども、迅速に対応することができるので安心して任せられます。
浜松市の外壁塗装はプロタイムズ浜松東店・株式会社セントラル・ペイントにおまかせ!

外壁塗装工事は、外壁材の種類に合わせて、塗料の種類や工法を選択し、そのうえで予算や仕上がりなどを考えて施工プランを決めていきます。担当者と打ち合わせする際に、今回ご紹介した知識を頭に入れておけば、説明を十分に理解したうえで施工を依頼することができるでしょう。
浜松市で豊富な外壁塗装の実績がある、プロタイムズ浜松東店・株式会社セントラル・ペイントにぜひお気軽にご相談ください。