スタッフブログ

こんにちは!

プロタイムズ浜松東店・株式会社セントラル・ペイントです。

浜松市を中心に地域密着で外壁塗装・屋根塗装を行なっております。

 

「外壁が劣化してきている気がするけど、何をしたらいいの?」

「塗装工事、カバー工法、張り替え工事…いろいろ勧められるけど、どれがいいのか迷ってしまう」

こんなお悩みをお持ちではありませんか。

 

外壁のリフォームは、家を長持ちさせるために欠かせないメンテナンスの一つです。
しかし、どのタイミングで、どの工法を選べばいいのか、専門家でない限りなかなか判断が難しいものです。

 

この記事では、浜松市で外壁リフォームを検討している方に向けて、適切なリフォーム時期の目安工法ごとの特徴信頼できる会社選びのポイントを詳しく解説します。

外壁リフォームは本当に必要? その理由とは

新築時は綺麗だった外壁も、時間とともに雨風や紫外線の影響を受けて経年劣化が進みます。「見た目が悪くなるだけなら、うちはリフォームをする必要はない」と思っていらっしゃる方も多いでしょう。


しかし、外壁の本来の目的は建物を保護することです。適切な時期にメンテナンスをしないと雨漏りやカビ・シロアリの発生を引き起こしてしまいます。

 

ここでは、外壁の役割と劣化を放置すると起こるリスクについて解説いたします。

外壁は時間とともに劣化する

外壁は、セメントと繊維質を主原料にできており、実は水に弱いという性質があります。そのため新しく家を建てるときに、外壁の表面を塗装することで、防水性を持たせています。

 

しかし長年にわたって太陽光にさらされていると、紫外線によって塗装が劣化し防水性が低下していきます

つまり、防水性を維持するためには塗装工事が必要であるということです。

劣化を放置するとどうなる?

防水性が低下した外壁を放置すると、外壁材がひび割れなどを起こし、耐久性が低下してしまいます。防水性能が低下した外壁は、雨水を吸収し、その水分が乾燥することで膨張・収縮が繰り返されます。膨張・収縮に耐えられなくなった外壁はひび割れを起こしてしまいます。

 

最初は小さなひび割れも放置すると大きくなってしまいます。ひび割れが大きくなると、外壁だけでなく躯体にまで雨水が浸入し、雨漏りを引き起こす原因となってします雨漏りしてしまうと、建物内部の柱や土台が腐食し、建物の耐震性の低下を招いてしまいます。

 

劣化が進んでしまうと、その分修繕費用が高額になるため、建物の性能が低下するだけでなく、費用も余計にかかってしまいます。

定期的なリフォームで家の資産価値を維持

外壁の劣化を放置することは、建物自体の劣化を招いてしまうことにもつながります。適切なタイミングでリフォームを行ないお家の耐久性を維持しましょう。

 

定期的にメンテナンスされた家は、美観や耐久性を保てるため、資産価値が高くなります。長年住み続ける方はもちろん、将来的に売却をお考えの方にとっても、外壁を定期的にメンテナンスすることは重要なことであると言えるでしょう。

外壁リフォームのメリット

具体的にどんなメリットがあるの?という方のために、ここでは外壁リフォームを定期的に行なうことで得られるメリットについて4つ紹介します。

メリット1| 建物の耐久性アップ

外壁塗装を行なうことで、ひび割れを未然に防ぎ、雨漏りが起きにくくなります。

内部の腐食などのトラブルを防ぐことで、建物の耐久性を維持できます。

メリット2| 断熱・遮熱性能の向上

塗料には、建物を保護するという本来の目的のほかに様々な機能を持った「機能性塗料」があります。

塗装面の温度上昇を抑える断熱性塗料遮熱性塗料は、熱による劣化から建材を守ってくれます。断熱性塗料や遮熱性塗料を使って塗装をすると、冷暖房の効きが良くなるため、光熱費の削減に一役買ってくれる可能性があります。

メリット3| 外観の美しさを保つ

外壁をリフォームすると、汚れていた外観が新築のような美しさを取り戻すことができ、資産価値を維持することができます。

メリット4| 将来的な大規模修繕を防ぐ

劣化を放置すると、柱や土台といった内部構造まで傷みが進行してしまいます。

症状がひどくなればその分費用がかかります。定期的なメンテナンスを行なっていないと、将来的に大規模修繕が必要になってしまうことがあります

外壁リフォームの適切なタイミングと劣化サイン

「外壁リフォームが必要なのはわかったけど、いつリフォームすればいいの?」という方のために、築年数や劣化サインから適切なタイミングを見極める方法について紹介します。

リフォーム時期の目安

築10年
一般的には築年数で判断することが多く、新築してから10年経っていれば外壁リフォームを検討した方がいいでしょう。ただし、使用する塗料や建物の立地条件によって異なるため、あくまで目安として考えてください。
劣化症状も含めて判断
使用されている塗料や建材、家の立地環境などによって劣化スピードは変わります。そのため、築年数に加えて、劣化症状も考慮して検討することが大切です

劣化のサイン

どのような症状がリフォームのサインなのかわからない方がほとんどですよね。

そこで、外壁の主な劣化サインについて紹介します。

・外壁の色あせ

引用:プロタイムズ浜松東店・株式会社セントラル・ペイント

 

色あせは、新築時より外壁の色が薄くなってきている現象で、劣化の初期症状です。

すぐに塗り替える必要はありませんが、目安の一つとして覚えておきましょう。

・チョーキング現象

引用:プロタイムズ浜松東店・株式会社セントラル・ペイント

 

チョーキング現象は、外壁を触ると手に色のついた粉がつく現象です。

紫外線の影響で塗装の表面が劣化して起こるため、放置するとひび割れやカビが発生する恐れが。早めにメンテナンスを検討しましょう。

・ひび割れ(クラック)や剥がれ

引用:プロタイムズ浜松東店・株式会社セントラル・ペイント

 

幅0.3㎜以下のひび割れをヘアークラック、0.3㎜以上のひび割れを構造クラックといいます。

構造クラックや剥がれは、防水性能が低下した外壁で起こる中期症状です。雨漏りのリスクがあり、早期の対応が必要です。

・カビ、コケの発生(外壁の防水性能の低下)

引用:プロタイムズ浜松東店・株式会社セントラル・ペイント

 

防水性が低下した外壁が水分を含むようになると、日当たり・風通しの悪い北側の外壁にカビやコケが繁殖します。

見た目が悪いだけでなく、健康被害を及ぼすこともありますので、できるだけ早く対処しましょう。

・シーリングの劣化(目地部分のひび割れや剥離)

引用:プロタイムズ浜松東店・株式会社セントラル・ペイント

 

シーリングは、外壁の目地やサッシ周りに施されたゴム状の防水材で、経年劣化によりひび割れや剥離を起こします。増し打ちや打ち替えを行ない、目地部分からの雨水の浸入を防ぐ必要があります

一口に劣化サインと言っても様々な症状があります。すぐにメンテナンスが必要なのか自分で判断するのは難しいので、専門家による診断を受け、適切なタイミングでメンテナンスを行ないましょう

 

当店は専門家が無料で診断します。まずはお気軽にご相談ください。

 

詳細はこちらをご覧ください。

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外壁リフォームの工法選びガイド| 特徴・費用・耐久性で比較!

「塗装」「カバー工法(重ね張り)」「張り替え」 の3つの工法について、それぞれの 特徴・費用・工事期間・耐久性をご紹介いたします。どの外壁リフォームを選択すべきか、判断の参考になる劣化症状についても解説いたします。

【 塗装 】軽度な劣化におすすめ

塗装は建物の外壁に塗料を塗布する工法で、外壁リフォームで最も一般的なものです。


塗装する前に、高圧洗浄やひび割れなどの補修を行ない、下塗り、中塗り・上塗りと3回塗装します。他のリフォーム方法に比べて、最もコストパフォーマンスが良いリフォーム工事です

費用
80万~150万円
工事期間
約10日
耐用年数
10〜20年
こんな劣化症状が出たら塗装を考えよう!
外壁の色あせが目立つ
手で触ると白い粉(チョーキング現象)がつく
小さなひび割れ(ヘアークラック)がある
塗装のメリット
低コストで施工できる
色を変えるだけで外観のイメージを一新できる
工期が短く、早めのメンテナンスで外壁の寿命を延ばせる
⚠ 塗装では対応できないケース
ひび割れが大きく、外壁材の内部まで劣化している場合

【 カバー工法(重ね張り)】中度の劣化におすすめ

カバー工法(重ね張り)は、既存の外壁の上から新しい外壁材を重ね張りする工法です。

外壁を二重構造にすることによって、断熱性や防音性が高くなります。

費用
150万~250万円
工事期間
約14日
耐用年数
15年〜(選択した外壁材による)
こんな劣化症状が出たらカバー工法を考えよう!
ひび割れが多い
雨漏りしている(内部腐食はしていない)
カバー工法のメリット
既存外壁と異なる外壁材を選べる
断熱性能が向上する
⚠ カバー工法では対応できないケース
建物の耐震性に悪影響を及ぼす場合
雨漏りによる内部腐食が起きている場合

【 張り替え 】重度の劣化におすすめ

外壁の劣化が激しい場合や、建物の構造自体に問題がある場合に行なうのが張り替えです。

既存の外壁材を撤去して新しい外壁材に交換するので、外観が新築同様に生まれ変わります。

耐久性を大きく向上させたり、大幅なデザイン変更が可能です。

費用
200万~300万円
工事期間
約20日
耐用年数
15年〜(選択した外壁材による)
こんな劣化症状が出たら張り替えを考えよう!
ひび割れが多く雨漏りの疑いがある
内部腐食が進み、内部の補修を行なう必要がある
張り替えのメリット
内部の修繕も行なうことができる
耐震性に影響を与えず軽量な外壁を設置できる
⚠ 張り替えでは対応できないケース
柱や土台が著しく腐食し、リフォームではなく建て替えが必要になってしまうほど劣化が進行している場合

どの工法が適切かは、専門家によるお住まいの診断が必要です。

当店では丁寧な建物診断をもとに、お客様のご希望に寄り添った施工を提案しますので、まずはご相談ください。

お気軽にご相談ください!
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塗装についてはこちらの記事も合わせてご覧ください。

プロタイムズ浜松東店| スタッフブログ

浜松市で失敗しないリフォーム会社の選び方

外壁リフォームは、施工会社によって品質が大きく変わります。

これから紹介するポイントを押さえて、安心して任せられるリフォーム会社を選べるようにしましょう。

実績のある地元の会社を選ぶ

外壁リフォームの実績が豊富で口コミの評判が良い会社を選びましょう。多くの会社は、ホームページ上に施工事例やお客様の声を掲載しているので確認してみてください。創業から長く営業を続けているかも判断ポイントです。

 

当店のお客様の声もぜひご覧ください。

プロタイムズ浜松東店| お客様の声頼んでよかった!お客様の声

カバー工法・張り替えの施工事例をチェックする

塗装を専門としている会社は、カバー工法や張り替えは行なっていないという場合もあります。また、リフォーム会社といっても外壁工事についてはあまり事例がなく、水回り工事を主に扱っている会社もあります。予定しているリフォームの施工実績が豊富な会社に依頼するのが安心です。施工事例をしっかり確認しましょう。

 

当店の施工事例はこちら

保証・アフターサービスが充実しているか

外壁リフォームを行なった後に、万が一不具合が発生した場合にどのような補償をしてくれるのか、アフターサービスを行なっているのかを確認しましょう。

 

当店は塗料メーカーと当店の2つの保証がついたW工事保証なので安心しておまかせください。

プロタイムズ浜松東店| 安心のW工事保証

相見積もりを取って価格を比較する

施工会社によって外壁リフォームの価格は、数十万円異なることもあります。
どの会社が適正価格か判断するために、2~3社に見積もりを依頼することが大切です

 

当店は見積もり無料です。ぜひお問い合わせください。

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当店の見積もりについて詳細はこちらをご覧ください。

浜松市の外壁リフォームはプロタイムズ浜松東店・株式会社セントラル・ペイントにおまかせ!

職人紹介塗装の匠

外壁は、セメントと繊維質でできており、水に弱いという性質があります。新築時の塗装は、徐々に劣化してきますので、そのまま放置してしまうとひび割れが起こり、雨漏りを引き起こしてしまう可能性があります。


劣化症状によって、塗装、カバー工法、張り替えと適切なリフォームが変わります。劣化が進行する前にリフォーム工事をすることで、費用を抑えることができます

プロタイムズ浜松東店・株式会社セントラル・ペイントでは、外壁の劣化症状を専門家が詳しく点検診断し、適切なリフォーム方法をご提案します。浜松市で外壁リフォームをお考えの方はご相談ください。

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