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プロタイムズ浜松東店・株式会社セントラル・ペイントの氏家です(^^)

「雨漏りの対策として外壁塗装をするならかかる費用はいくらになる?」

「外壁塗装で雨漏り対策をするときの費用を安くおさえる方法はある?」

「外壁から雨漏りした場合、修理費用は高い?塗装で直せる可能性はある?」

外壁の雨漏り対策として塗装をするのは有効な方法の1つです。外壁から雨漏りをした場合でも、内部にまでダメージがおよんでいない軽度な場合は塗装でカバーすることも可能です。ですが、雨漏りは原因特定が難しく、再発する可能性もあります。そのため、対策や修理として外壁塗装をおこなう場合は、安さよりも業者の質で選ぶようにしましょう。

今回のお役立ちコラムでは、雨漏りの対策や修理として外壁塗装を検討する場合に知っておきたいことについてお話していきます。節約ポイントも把握しておくことで、安さを売りにする悪質業者に騙されずに業者選びができるようになりますよ。

雨漏り対策としての外壁塗装の重要性

雨漏りの発生は、外壁の劣化が原因になることが多いため、外壁塗装を定期的におこなうことで対策が打てます。外壁塗装のイメージとして、色を変えたり美観を向上させたりとビジュアルを変更させるイメージが強いかもしれません。ですが、外壁塗装は外壁材自体を守る役割ももっているのです。

そのために、塗料にはさまざまな機能性をもったものや、耐久性にこだわった超寿命のものがあります。雨漏り対策として外壁塗装をする場合は、安さ重視で選ぶのではなく、塗料の機能性やグレードにも注目して決めていく必要があります。

雨漏り対策としての外壁塗装の重要性が十分に理解できていれば、安さに走って失敗することも回避できるでしょう。それだけでなく、最適な塗料選びをする意識を高くもつことにもつながります。

雨漏りの対策や修理として外壁塗装にかかる費用

外壁塗装をおこなう場合、まずは塗装面の状態が重要になります。状態が良ければ下地処理に労力を割くことなく塗装作業に移ることができます。雨漏りの場合は塗装面の状態が悪化することで発生している可能性もあるため、まずは塗装面の修復が必要です。塗装費用にはこうした下地処理の工程も含まれているため、塗装面や雨漏りの状況によって費用は変動するのです。

インターネットで調べると、塗料を使用した場合の相場や塗料についての単価がでてくることがありますよね。ですが、これは外壁の状態を考慮せずに塗装する場合にのみスポットをあてた相場です。そのため、あなたの住宅の外壁状況とは条件が一致しない可能性も高いのです。

雨漏りがどれくらいの範囲でおきているのか、築年数はどれくらいなのか、あらゆる状況を加味したうえで塗装費用は算出されます。そのため、外壁塗装にかかる費用が知りたい場合は、見積書を作成してもらうのが早いのです。

見積書の作成は外壁や雨漏りの状態を診断したうえでおこなうため、検索してでてくる相場よりも正確な費用がわかります。また、業者による雨漏り診断をうけることで、雨漏り修理の緊急度もわかります。

そもそも雨漏りは放置しているほど悪化していくため、緊急性は高い住宅トラブルなのですが、その中でも緊急性が高い場合は早急な対応が必要です。プロの診断があれば、緊急性の高い状態における修理方法も提案してもらえてスムーズです。

雨漏り修理や対策の外壁塗装にかかる費用の内訳

雨漏り修理や対策として外壁塗装をおこなう場合の費用の内訳を把握しておきましょう。

  • 材料・塗料費
  • 人件費
  • 修理費
  • 調査費
  • 足場代
  • 諸経費

業者によって見積書の項目名が異なることがあるかもしれませんが、雨漏りの外壁塗装にかかる費用の内訳はこのようなものがあります。

材料・塗料費

塗装面の下地処理が必要な場合を含め外壁塗装をおこなうための、材料・塗料費は必要です。選ぶ塗料の種類によって費用が大きく異なるため、予算と相談しながら塗料選びをしましょう。

ただし、安価な塗料ほど耐久性が低く機能性も少ない傾向にあります。高価な塗料になれば超寿命で機能性も充実しているので、コストパフォーマンスを意識した選び方をするのもおすすめです。

人件費

外壁塗装をするためには、職人の人件費も必要です。塗装範囲が広く大きな住宅の場合は、その分だけ作業量が必要になるため、人件費も増えていきます。人件費は外壁塗装を依頼するうえで絶対に節約できない部分です。

職人の技術力によっても人件費のレベルは異なる場合があるため、パフォーマンスの高さと費用のバランスを考慮しながら予算に合った業者を選びましょう。

修理費

修理費とは、塗装面となる外壁に発生したダメージや劣化部分を修理するためにかかる費用です。ひび割れやはがれが生じた場合、それを修復してから塗装をおこなわなければなりません。

塗装面の状態が良好であることが長持ちする塗装の基盤となるのです。修理費がかかる場合には、どんな修理をおこなうのか見積書に記載されているのか細かくチェックしましょう。

調査費

調査費は、外壁の状態を専門家が調査するためにかかる費用です。外壁塗装の前に、劣化状況や損傷の有無を確認するために事前調査がおこなわれます。この調査では、塗装が必要な箇所や修理が必要な箇所を特定し、適切な施工方法や費用を見積りするための基礎データを収集します。

業者によっては無料外壁診断や無料雨漏り診断をおこなっており、費用がかからないケースもありますよ。ただ、特殊機器などを使用した場合は別途費用がかかることもあるため、事前に確認したうえで調査を依頼しましょう。

足場代

足場は外壁塗装をおこなうにおいて必須のものです。部分的な外壁下部のみを塗装する場合には必要ありませんが、外壁全体や外壁上部の塗装をおこなう場合は必要です。

2階建て以上の建物や高所の作業が必要な場合には、足場代がかかることも覚えておきましょう。足場代は外壁塗装費用の中で大きな比率を占めることになりますが、安全面や作業効率を考慮すると必要不可欠な費用です。

諸経費

諸経費には以下のようなものが含まれます。

  • 運搬費
  • 養生費
  • ごみ処理費
  • 交通費
  • 現場管理費
  • 雑費

その他にも、外壁塗装に付随して工事がおこなわれる場合には、諸経費が発生することがあります。メインの費用には入らないけれど、円滑な塗装工事のために必要な費用となるのが諸経費です。

ただし、業者によっては諸経費を大枠でまとめることもあるため、見積書を確認するときには注目してみましょう。諸経費やその他の経費があまりにも高額な場合は、内訳を確認してください。

【雨漏りの外壁塗装】費用を安くおさえる方法

雨漏りに関して外壁塗装をおこなう場合、費用を安くおさえる方法があります。覚えておくと、雨漏り対策や修理以外での外壁塗装にも活かせますよ。

  • 塗料選びを慎重におこなう
  • 複数の業者の見積書を比較する
  • 自社施工の業者に依頼する

塗料選びを慎重におこなう

塗料選びを安さ重視ではなく、機能性や耐久性を考慮しておこなうことで、費用を安くおさえることにつながります。トータルコストをおさえるという視点をもつと、目先の出費に意識をとらわれすぎることがなくなるのです。

たとえば、耐久性が高く長寿命なフッ素系塗料を選ぶと、塗り替え頻度が少なく長期的なメンテナンス費用を節約できます。初期費用としては高額ですが、長い目で見るとお財布に優しいといえるのです。経験豊富な業者の意見も聞きながら慎重に選んでいきましょう。

複数の業者の見積書を比較する

費用をおさえたいからといって、業者選びを安さ基準でおこなわないようにしましょう。見積書は必ず複数からもらい、比較してみてください。費用面だけでなく、施工プランや見積書の書き方など比較すると違いが見えてきます。

自社施工の業者に依頼する

業者には自社施工と施工を下請けに外注する他社施工の業者がいます。依頼を検討している業者がどちらにあてはまるのか、事前に把握しておくことで費用の節約が叶います。

なぜなら、他社施工をおこなっている場合は外注のために中間マージンが発生するからです。自社施工の業者であれば、一括して施工をおこなうため中間マージンはかかりません。費用を節約するならば、自社施工の業者を意識して選びましょう。

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創業から12年浜松市の外壁塗装専門会社プロタイムズ浜松東店 株式会社セントラル・ペイントです。

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